大橋巨泉のエッセイ「巨泉2」を読みました。内容は、「リタイアしたあとは年金を使って海外で暮らそう」というもの。実際、欧米ではリタイア後は、自然が豊かで温暖な地域に引越すということが割りと当たり前なのです。巨泉さんのような大金持ちの人がそのようなことを訴えても、一般庶民には夢のような話と思われ勝ちですが、実際のところ、この本の中では、普通のサラリーマンで普通に年金を支払ってきた人たちにでも実現可能なプランが紹介されています。巨泉さんは、「OKギフトショップ」というお土産店をカナダ、ニュージーランド、オーストラリアの3国に合計7店舗経営していることでも有名ですが、バンクーバー店が本社にあたるそうです。経営は完全に他人任せにしているのかと思いきや、必ず年に数回は各支店をまわり、会議に参加し、社員とともに会食をしたりと、活動しているそうです。そして、現在も巨泉さんは春と秋は東金市(千葉)、夏はバンクーバー、冬はオセアニアというサイクルで移動生活を楽しんでいるそうです(2006年現在)。さて、前置きが長くなりましたが、このエッセイを読んでいて、「あっ!!」と思ったのは、なんと私たち家族が2005年に購入して約2年間住んでいた住んでいたコンドミニアムに、以前巨泉さんが住んでいたということがわかったのです。1990年代の終わり頃、そのコンドミニアムが新築だった時、巨泉さんは3階の1室を購入していたのです!そして、2年間住んでまた別のところへ引っ越したと書いてありました。彼は実に引越し魔で、この15年でバンクーバーの中だけでも5回家を転売しています。不動産の価値がうなぎのぼりのバンクーバーですから、かなり売買益が出ていることは容易に想像できます。
この本の中では、バンクーバーのことにも大きく触れ、いかにこの街が魅力的かということが述べられているので、とても興味深く読ませていただきました。巨泉さんって、意外に堅実で庶民的な部分もあり、親近感が湧いてくる本です。さぁ、老後はどこへ引越しましょうかねぇ!?
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